チームでの仕事をうまくやるためには、別業界のチームプレイを学ぶべき
完全に個人的な意見です。
- 大方針を提示
- そこへ向かうにあたっての途中駅をいくつか設置
- 登るために使うツールを説明
- 個別にチューニングして軌道修正
なかなかこれは実際にやってみないとわからないところも多いようです。
- サッカー
- ゲーム
- マンガ
- バラエティ
- アイドルグループ
たとえばサッカー。
一方このやり方は、全員が100%に近い状態で頑張り続けることが求められます。
サッカーから学べることだけでこんなにあります。
戦術ブログとかもすごく参考になったり。全く違うジャンルだからこそ、変な先入観を持つことなく、本当に重要なポイントだけをピックアップすることができます。
サッカーだけで書き過ぎてしまったので他は短めにしますが
ゲームだとファイアーエムブレムとか戦場のヴァルキュリアとか
あの手のゲームはやっぱりチーム戦略を考えなければ勝てないので
その点はすごく面白いし、チームプレイを学ぶこともできますね。
漫画だと今はちはやぶるが本当にイチオシなのですが
「団体戦は個人戦、個人戦は団体戦」とか
チームでやる意義とか意味とか、そういったものをすごく強く感じます。
「瑞沢は圧倒的なエゴイストと、圧倒的なリーダーのチームだった」
「その強さを孤立させないようにしてたんだ、真島は。自分自身の強さと声かけで…」
とか、特にここ最近は真島を中心にチームとしての瑞沢が描かれることが多いので
それを強く感じますね。
バラエティは、個人的にひな壇系番組好きなんですが
あれをMCというファシリテーターがいる場だと考えてみると
どうやったらディスカッションが活性化するか、とか
大御所を前にして自分の意見をいかに差し込むか、とか
そういった観点はすごく勉強になります。
そしてアイドルグループ。
ま、一番の有名どころでいえばAKB48になるんでしょうね。
総監督を務めていた高橋みなみが卒業しました。
AKBといえば、かつては前田敦子やら大島優子やらがエースで
今は指原莉乃や渡辺麻友あたりに成るんだと思いますが、
でもリーダーは高橋みなみなんですよね。
特に個人的に注目したいポイントとしては
AKB系とアイドリング!!!は、事務所がバラバラなところです。
#アイドリング!!!はもう解散しちゃいましたが
ももクロはスターダストですし、モー娘。はハロプロです。
大体はこうして1つの事務所で結成するんですよね。
やはり事務所ごとに方向性も違えば、キャラクターも違ったりするのですが
逆にその方が1つにまとまった時により大きな力になりやすいと思います。
同じ事務所のメンバーを集めると、やはり選択肢が狭くなってしまいます。
しかし複数の事務所から集まることによって、可能性を広げるという選択肢もあるんだ、
ということに気づかせてくれたのはAKB48とアイドリング!!!ですね。
もちろんひな壇バラエティも芸人だけでなくいろんなジャンルの人が集まるのですが
長期間チームとして動くわけじゃないので、これはちょっと違うんです。
とても長文になってしまった。
とにかくチームビルディングは1日にしてならず。
自分の得意なやりかたが必ずしもハマるわけじゃないし
いろんな視点で物事考えられるようになっておきたいですね。